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入園式の時に保育士が着るべき服装とは?TPOに合わせた服装を徹底解説!

「保育士が入園式に参加するときはどのような服装をすれば良いのかわからない」

「入園式で保育士の服装ってどうすればいい?」

「服装に関するマナーを知りたいから教えて欲しい」

保育士が入園式に参加する際の服装に関するマナーを熟知している方は多くないです。

本記事では、保育士が入園式に参加する際の服装や髪型に関するマナーを解説します。

  • 入園式における保育士の服装マナー
  • 入園式までに準備すること
目次

入園式における保育士の重要なマナー

入園式の服装マナーはきちんと守る必要があります。

なぜなら、入園式の主役は子どもたちなので、保育士が悪目立ちするようなことがあってはいけないからです。

初めて入園式に出席する保育士は、服装や髪型のマナーがわからないことが多々あります。

入園式当日にマナーを守らずに悪目立ちしないために、事前にマナーをきちんと把握しておきましょう。

まずは、働いている保育園のマナーを最初に確認するのが良いでしょう。

保育園内のルールが無い場合は、上司や先輩保育士に聞いてみる他に、過去の入園式の写真を見せてもらうと良いでしょう。

過去の写真を見ると当日の服装や髪型に関して、イメージがつきやすくなり、大きくマナー違反をすることはないです。

入園式での保育士がすべき服装や髪型

入園式での保育士の服装や髪型マナーについては、働いている保育園のマナーに従うべきですが、一般的なルールを知っておく必要もあります。

入園式での保育士がすべき服装や髪型について、一般的なマナーについて解説します。

服装について

入園式に保育士が参加する場合は、スーツを着用するのが一般的なルールです。

カジュアルな入園式で、スーツ以外での参加を推奨していない限りは、スーツを着てきて悪目立ちをしてしまうということはありません。

スカートスタイルでもパンツスタイルでもどちらでも良いですが、当日動きやすい服装が望まれる場合は、パンツスタイルが動きやすいです。

色に関しては、パステルカラーやベージュなどの派手ではない色を選ぶのが良いです。

カジュアルな入園式がコンセプトとなっている場合、保育士さんがいつも業務中にきている服装やエプロンを着用して参加することもあるようです。

保育園によって入園式のイメージも違いますので、働いている保育園のイメージにあった服装をするのが間違いないです。

髪型について

この髪型にしないといけないという決まりがあることは少ないですが、清潔感のある髪型が望ましいです。

髪が長い場合は、一つにまとめて、新入園児や保護者から顔がよく見えるようにしておきましょう。

入園式が終わった後に、通常業務に戻る場合は、急いで直す必要のない「いつもと同じ髪型」でも問題ないです。

メイクについて

メイクに関しては、派手すぎないナチュラルなメイクにしましょう。

派手すぎるのでも良くないですが、すっぴんで参加するのも良くないため、式にふさわしいメイクをしていくのが良いです。

持ち物について

入園式中に髪型やメイクの崩れを確認できるように小さな鏡があると便利です。

スカートを着用する場合は、途中でストッキングが破れてもいいように、替えのストッキングは用意しておくと安心です。

あとは、入園式中に子どもたちが泣いてしまったり、鼻水が出たりした時に対処できるようにハンカチは持っておくと良いでしょう。

入園式までに準備すべきこと

入園式までの日程が近くなると、入園式の準備を開始しなければなりません。

入園式に向けてどのような準備をすれば良いかを事前に知っておくと、準備にどれくらいかかるかを確認できます。

保育園によって準備内容は異なるかと思いますが、一般的な入園式までの準備の内容をご紹介します。

入園式の内容を決める

入園式の内容が毎年決まっているのであれば、改めて決める必要はないですが、内容が決まっていないのであれば当日の入園式の内容を考えましょう。

決める内容は、「当日のプログラム」「保育士の役割分担」「在園時のお祝いの言葉」「挨拶や自己紹介の内容」を事前に決めておくとスムーズに準備を進めることができます。

過去の内容を踏襲するのが一番簡単ですので、上司や同僚に過去の内容を聞いてみましょう。

入園式の練習をする

入園式の内容が決まったら、当日の練習をしておきましょう。

在園児が入園式に参加して、在園時のお祝いの言葉がある場合は、子どもたちと一緒に練習が必要になります。

当日にどのようなトラブルが起こりうるかを想定しながらリハーサルをすると、当日にトラブルが発生しても落ち着いて対応することができます。

入園式に必要な物を準備する

最後に入園式に必要な物を準備しておきましょう。

一般的に必要となるのが、「当日のプログラム」「ホールや教室の壁面飾り」「玄関の装飾」「入園式の看板」「新入園児へのプレゼント」「当日配布する園だより」「靴箱やロッカーの名前付け」などが必要となります。

準備に時間がかかる場合もあるので、入園式の1-2ヶ月前を目処に準備を進めることをおすすめします。

まとめ

今回の記事では、保育士さんの入園式の服装のマナーについて解説しました。

入園式でのマナーが守られてないと、子ども達や保護者、同僚に迷惑をかけてしまう可能性があるので、きちんとルールを知ったうえで当日を迎えましょう。

一般的なルールに加えて、働いてる保育園特有のルールがある可能性があるため、同僚や上司に聞くのが良いです。

入園式に向けての準備も時間がかかることが多く、時間に余裕を持った準備をおすすめします。

子ども達や保護者の思い出になる素敵な入園式にしましょう!

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この記事を書いた人

保育士経験があるor保育士免許を持っている女性のキャリアに役に立つ情報を発信する編集部です。ピアノ講師→保育士→学童の先生というキャリアの3児の母が編集部長をしています。
子どもが産まれたタイミングで保育士を一度離職。子育てをしながらパートとして保育士に再就職。子育てが一段落したところで保育士の経験を活かした就職先である学童の先生として勤務中。

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